2012年8月19日日曜日
世界の最速のギタリスト20選
ImpellitteriのOfficial Blogをチェックしたところ、世界の最速のギタリスト20選というページが紹介されていました。
もちろんImpellitteriもその一人にカウントされています。
5位以内のギタリストについて紹介されていた動画と共に私の所感をコメントさせて頂きました。
詳細を確認したい人は原文は英語ですが、下記のサイトでチェックして下さい。
20 of the fastest guitarists in the world today
1位 Michel Angelo
HR/HM系のギターキッズにとっては『アンジェロ先生』の二つ名で通っているMichel Angeloです。 Jazz系もHR/HMも出来る両利きのギタリストですが、ちゃんとツボを抑えたメロディックなフレーズは好きです。 私の中では変人枠兼スピード枠かな。(※「変人>スピード」の関係です。変人は褒め言葉です。)
2位 Buckethead
正体不明のギタリストBuckethead。
確かにテクニカルで早いのですが、スピード枠よりも変人枠の印象の方が私は強いです。
そもそもこのビジュアルで何故Guns N' RosesにいたのかがHR/HM界のミスキャスの一つではないでしょうか?
3位 Al Di Meola
ストレートなオルタナティブピッキングでは正確無比においてDi Meolaの左に出る人はいないと思います。
Unpluggedなギターもバンバン使うのでエレキギターしか弾けない私にとって、ダイナミクスの付け方はとても憧れてしまいます。
4位 Marty Friedman
確かに速いのですが、カコフォニー以外でMartyにスピードを求めたことは個人的にありません。
ビジュアル系と演歌が大好きな親日のMartyですが、既に日本人以上に日本人になっているような気がします。 最近はバラエティでよく見かけます。タモリ倶楽部とか…。
5位 Chris Impellitteri
私が速弾きに憧れ始めた要因となったギタリストです。
ここ最近はImpellitteriよりもAnimetal USAの活動の方が目を引いています。
最近も勿論速弾きはしますが、80年代のような無茶な速弾きはあまりしなくなってきていますね。
翌々考えてみるとImpellitteriのトップスピードのピッキングが収録されている楽曲って初期のアルバムだけかもしれません。
(ライブとかではよく演っていますが。)
【以下、その他気になったギタリスト】
7位 Alexi Laiho
AlexiがYoung Guitarのインタビューで速弾きについて質問を受けた時に
「速弾きはするが、技術のオリンピックをやるつもりはない。ギターはスポーツじゃないからね。」
みたいなことを言っていたような気がします。
「技術のオリンピック」と聞いてまず私は1位のAngeloを思い浮かべてしまいました…。
20位 John Taylor
リムスキー=コルサコフの『熊蜂の飛行』をBPMいくつで弾けるのかが、昨今の速弾きギター業界でブームですが、この人は速過ぎます。
最後のBPM600で弾いている姿を見て感嘆とともに笑ってしまいます。
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